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卒業生の紹介

田中 角栄(たなか かくえい)

田中 角栄
戦争で消失した学校復興に同窓生とともに代表として尽力され、その後、同窓会から推されて校長に就任、総理大臣になられるまで公務多忙の中、19年間ほとんどの入学式、卒業式に出席され式辞を述べられています。当時の卒業生は、卒業証書のほか、「末ついに 海となるべき山水も しばし木の葉の 下くぐるなり」と揮毫された色紙も贈られました。
大正 7年5月4日 新潟県刈羽郡大字坂田に生まれる 昭和11年 中央工学校土木科卒業 昭和12年 神田錦町に共栄建築事務所開設 昭和18年 田中土建工業株式会社設立 昭和22年 第23回総選挙にて28歳の若さで初当選 昭和23年 第2次吉田内閣で法務政務次官に 昭和28年 中央工学校校長に就任 昭和32年 第2次岸内閣で郵政相に就任 昭和37年 第2次池田内閣で大蔵相に就任 昭和39年 中央工学校理事長に就任 昭和40年 自民党幹事長に就任 昭和46年 第3次佐藤内閣で通産相に就任 昭和47年 日本列島改造諭を発表 第64代内閣総理大臣に就任 中央工学校理事長・校長を辞任 昭和49年 田中内閣総辞職 平成 5年12月没
田中 角栄

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長尾 勝馬(ながお かつま)

長尾 勝馬
建築を学ぶ者なら必ず手にしている名著。技術者の支えとなる数々の著作を残され、建築教育界でご活躍をされました。明治33年5月11日 香川県丸亀市に生まれる 大正11年 中央工学校建築科本科卒業 大正14年 東京市(都)建築局技手 昭和 4年 大阪市立都島工業高等学校教諭 昭和42年 大阪工業技術専門学校建築科教授(主幹) 昭和52年 同上退職 昭和56年9月没

主要著作 「建築の新透視図法」(学芸出版) 「日本建築(上)(下)」<共著>(学芸出版) 「新建築の構造(上)(下)」<共著>(学芸出版) 「新しい建築の製図(上)(下)」<共著>(学芸出版) 「新製図法入門」(学芸出版) 「二級建築士 建築構造」(学芸出版) 「わかり易い建築講座 木造の建築」(彰国社) 「わかり易い建築講座 設計製図」(彰国社) 「図解 木造建築の知恵」(理工図書) (続)「図解 木造建築の知恵」―秀れた技術者となるために―

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豊田 俊郎(とよだ としろう)

豊田 俊郎
本校の卒業生の現役国会議員のご紹介です。測量士としての見地から「所有者不明土地」の難問を解決、国土交通副大臣(令和4年就任)として、ご活躍をされています。
昭和27年 千葉県八千代市に生まれる 昭和47年 中央工学校測量科卒業 昭和49年 土地家屋調査士事務所設立 平成11年 千葉県議会議員(1期) 平成15年 八千代市長(3期) 平成25年 参議院議員(2期)

主な役職 内閣 国土交通副大臣 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 委員 財務金融委員会 委員 自民党 財務・金融・証券関係団体委員会 副委員長 所得者不明土地等に関する特別委員会 事務局長代理 PFI推進特命委員会 事務局次長 宇宙・海洋開発特別委員会 幹事 参議院地方議会からの「意見書」に関するPT 幹事 2027横浜国際園芸博覧会推進特命委員会 幹事 議員連盟 所有者不明土地問題に関する議員懇談会 事務局長 未来社会を創出する、バッテリー等の基礎産業振興議員連盟 副幹事

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思い出